歯内療法
こんな症状はありませんか？
- 歯が激しく痛む
- 痛みはないのに歯が大きく溶けている
大きなむし歯や外傷などが原因となって、
歯の神経が通る根管に炎症や感染が生じることがあります。
その時に歯内療法という歯を保存するための治療を行います。
神経などの感染源を除去し、根管内を清掃・消毒します。
症状が改善したのを確認後、根管内を生体親和性の高い材料で隙間なく満たします。
問題がなければ土台を作り、被せ物をセットして完了です。
数回の治療が必要となりますが、しっかり治療を行うことで、
ご自身の歯を保存できる可能性が広がり、噛みやすくなります。
歯を保存するには、神経を可能な限り保存すること、
神経まで感染した場合は歯を支える根管内を治療する歯内療法が重要です。
※マイクロスコープを用いた治療は自由診療になることがあります。
※治療期間・回数：2～３カ月、４～８回（個人差があります）
・歯の状態によっては、歯を残せない場合もあります。
・まれに再発することもあります。